メイ・チロ・チビ(2)

チビ

チャムは男の子、メイとチロは女の子。
日常生活する場所は分けていたけれど…父が軽トラに乗せて、一緒に河原で自由に走り回ったりしていた。

そして、やっぱり☆
メイに子犬が3匹が生まれた。

チャムに似ている子犬は、一番に新しい家族へ。
あとの二匹もお家が決まったけれど…一番甘えん坊さんの子犬は、一晩中泣き続けて、返されてしまったのだ。

またもや…仕方ない状態に。

チビ

その甘えん坊な女の子は‘チビ’という名前になって
うちの実家の犬は4匹に増えた。

つづく

チビ

 *

写真はチビです。

メイ・チロ・チビ(1)

久しぶりに犬のお話を…

チロ

今から17年ぐらい前のこと。。。
私の実家がある田舎に、二匹の犬が現れるようになった。

一匹は、まだ子犬で、よく似ていたのでたぶん親子だろう。
当時、実家にはチャムというオス犬がいた。それと祖母があまり犬が好きではないのもあり、その二匹をうちでは飼うことが出来なった。

両親は「親子なら一緒がいいだろう」と二匹を一緒に飼ってくれる場所を探していた。でも、なかなか見つからなかった。
その間、二匹は田舎を放浪していた。

そんなある日…実家の車庫に二匹がいた。
子犬は大けがをしてぐったりいた。傷口はカマで切られたような傷だったらしい。

ほっとける訳が無い。
それを二匹は知っていたのだろうか。。。
この家なら助けてくれる…そう思ったのだろうか。

二匹を保護し、簡単な治療をした。
次の日まで持つかどうか…そのぐらいひどい傷に見えたそうだ。

次の日の朝、様子を見に行くと、子犬はケロッと元気になっていた。
父が笑いながら「赤チンを塗ったら元気になった」とへらへら笑っていた。
深く物を考えない人だと、子供の頃から父のことを思っていた。本当は、心配で仕方なかったけれど、父はそういう所を人に見せない。そのことに気付いたのは、もっと後になってからだ。

チロ

窮地に追い込まれた時、本能はきっと光を探す大きな力を持つ。

救いを求めて来た犬たち。
「ここしかない」
我が子を助けたい母親犬の願い。
それを受け取った人間たち。

「もう犬は飼わない」と言っていた両親。
ものすごい犬好きという訳でもない。自分たちの行いを美談として語ることもない。
私も捨てられた犬たちがガスで処分される現実も知らず、ワンワンライブも初めていなかった頃。
ただ目の前にやって来た命を引き受けた。家族として迎え入れた。

「怪我して来たから、しょうがないわあ」と母も笑っていた。

その日から、母親犬は‘メイ’
子犬は‘チロ’になった。

つづく

 *

写真は、成犬になったチロです。

愛犬コロ

ころ

父のブログより、また盗みました(笑)
実家の愛犬‘コロ’の写真。

ころ

全快だそうです(^-^)

ころ



ころ

 

 


山の神にいた犬(5)

コロ

これで、山の神にいた犬のお話は終わりです。

時々、写真で近況を知らせたいと思ったのですが…。
母に言われたんです。

「コロは、もう捨て犬じゃないんだから、いつまでも山の神にいた犬って書かないで。」
って。
コロは、少しうちの家にいて、その後はもらわれていくはずでした。

でも、父の大切な相棒になりました。
母の家族になりました。

そして、コロはもうどこにも行かないことになったのです。
次からは、実家の犬「コロ」として、ブログに書きます。

コロ

捨てられる犬や猫が世の中にはたくさんいます。
きちんと正しい情報が伝わらないので、間違った飼い方をしてしまう飼い主さんも多くいます。

私に出来るのは、歌や言葉で伝えることだけ。
コロの表情の変化と共に、何か感じてもらえると嬉しいです。

家族として迎えたのであれば、幸せにしてあげてほしい。
それは、犬や猫に限らず、人間にも言えることですね。
犬や子供や誰かに愛をたくさん注ぐことで、きっと自分自身が愛で満たされるんだと思います。

笑顔は人を幸せにする。
コロの笑顔を見ながら、じ〜んとして、そんなことを思っています。


                  山の神にいた犬 おわり

山の神にいた犬(4)

コロ

久しぶりの「コロ」のお話です。

コロ

コロは、土曜日に手術をしました。
腫瘍の摘出と避妊の手術です。

フィラリアにかかっているので、手術中にフィラリアが暴れ出すと危ないのだそうです。
フィラリアのお薬は飲んでいて、フィラリアが弱ってからの手術を考えていたそうですが、腫瘍は大きく、生理も何週間か続くこともあり、今回手術を決めました。

最近は、母を支えてくれるようになった父ですが、こんな時は心配性の父より母のが強いのです。

コロ

この写真は、手術の時間を河原で、父と一緒に待つコロです。
コロは、この場所が気に入ったようだと父は言っていましたが、この時の父の気持ちを考えると私は涙が出そうです。

手術は無事に終わりました。
父と母が交代で、コロのそばにいるそうです。
一晩中です。

コロ

バラバラだった家族を一つにしたのは、犬たちなのかもしれません。

チビ

先住犬のチビは、クーラーの効いた部屋で、お昼寝です。

 *

写真は、全部父の撮ったものです。


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